8月28日、人形劇団クラルテの方に来ていただき、お遊戯室で人形劇を楽しみました。
人形劇団クラルテは創立72周年を迎える歴史ある劇団で、「クラルテ」とはフランス語で「光」という意味があるそうです。
今回は「ふうふう ぱたぱた あーうまい」と「3匹のこぶた」を公演していただきました。
「ふうふう ぱたぱた あーうまい」は、日本の昔話で和尚さんと小坊主が登場します。
和尚さんが木魚を叩くところから始まったのですが、あっという間に子どもたちは
劇の世界に惹き込まれていました。
それぞれの小坊主たちが、和尚さんに食べさせてもらったお餅を覚えていた子どもたち。
劇団の方に質問されると「黄色いお餅!」「海苔のお餅!」「甘いお餅!」と完璧に答えていました。
次に「3匹のこぶた」を鑑賞しました。
クラルテならではのアレンジが加えられた3匹のこぶたはとても面白く、
先生たちも見入ってしまいました。
おおかみが登場すると、「おおかみさん来た!」「こわいなあ!」とも
口々に言っていましたが子ども達の表情はキラキラしていました。
実は、子ども達の反応に合わせて今回のオオカミさんは
少しやさしいおおかみさんにしてくだっさっていたようです(^^)
さすがプロの技!
最後は大きな拍手と一緒に「ありがとうございました」とお礼を伝えることもできました。
子どもたちにとって本当に楽しい時間になったようで、
最後まで全員すごーく集中してみることが出来ました☆
0歳、1歳のお友だちには、保育教諭による手袋シアターを楽しんでもらいました。
何が始まるのか興味津々で、ジャングルポッケの歌に合わせて様々な動物が出てくるたびに嬉しそうなお顔を向けてくれました。
これからも子ども達の笑顔をたくさん見れるような活動を取り入れていき、
保育園生活を楽しんでもらえたら嬉しいです♪
人形劇担当